B.B.B. 学園編
133の馬鹿 〜伝説な人と黒救世主ダークメサイア!〜



魔拿まなのイタい言動やどこか幼い行動は演技だった!?……まぁ、そんなことはど〜〜でもよく……
魔導書に乗っ取られた(?)カズラと魔拿まなとの死合もついに……フィナーレ!?
魔空間・望みの設計デザイア・デザイン
黒崎魔拿まな「いっけぇ〜〜〜!!泯命伝撃ミンメイアタック!!!」
ゴオオオオッ
禁章・泯命伝みんめいでんを天に掲げ、そのまま突撃をかける魔拿まな
金盞花こがね・せんか「マクロス7んん!!?」
ガシイイッ
魔拿まな「んなっ!?」
だが、それは軽々と左手で受け止められた……
初雪そゆきカズラ「……」
一同(お、終わった……)
誰もがそう思った……事実、それで終わったのだ……全てが……
グニャリッ
馬鹿「なな……何だ!?」
魔拿まな「これは……どうして!?」
ヴオムッ
・
・・
・・・
そして、一行は元の世界へと戻った……
天四斗あまよと怒零湖ドレイコ工業・J3
威隻法腱いせき・はっけん「おお!戻ってきたか!」
馬鹿「威隻いせき博士!?」
二宮紫苑しおん「レジェン殿にしてはよくやったほうですね」
魔拿まな「また呼び名が変わってるぅ〜〜〜!」
馬鹿(何だ!?レジェン殿って!?……)
ひや信子(う〜ん、魔拿まなさんのことだよね……)
……またしても幼い言動に代わる魔拿まな
すたすたすたすた……
馬鹿「カズラ!?」
カズラ、威隻法腱いせき・はっけんの元へ歩み寄る……
※ちなみに、胸はもとのサイズに戻ってます……
法腱はっけん「……ぬぅ!?」
カズラ「……この本は……危険」
すっと魔導書を渡す
法腱はっけん「……読んだ……のか?その本……」
馬鹿「博士……念のために言っておくが……そこのイタい魔女は何もしてないぜ……全てはカズラが
 やったことだ……」
魔拿まな「な……何もしてないなんてことはないわよぉ〜〜〜!!」
『ぷんぷん』といったポーズをとるイタい魔女。
カズラ「……あやうく……全情報が書き換えられるところだった……」
法腱はっけん「信じられんが……魔拿まなよりは信じられるな……」
魔拿まな「ひっどぉ〜〜い!!」
偽馬鹿(なぁもしかしなくても……カズラが人間じゃなかったから助かった……のか!?)
馬鹿(ありえるな……それ……)
法腱はっけん「さて、レジェン殿……」
魔拿まな「だから、プロヴィデンスがいい……」
盞花せんか「MSかいッ!!」
法腱はっけん「こんな事態を招いたんだ……当然そっちの魔導書も返却してもらおう」
魔拿まな「ええ〜〜!?そりゃないよぉ〜〜〜」
法腱はっけん「お前みたいなイタい女に渡すよりも使えないがこっちで保管するほうがはるかに世界のためになる……」
一同「た、確かに……」
嘘阿呆「ってか今更そんなことに気づくんですか……」
法腱はっけん「……」
沈黙する威隻法腱いせき・はっけんら……
法腱はっけん「と、とにかく、返してもらうなから!!」
魔拿まな「あ〜う〜〜」
しぶしぶ返却する魔拿まな
法腱はっけん「さて、帰るか……」
二宮紫苑しおん四又よまた百合「はい、博士……」
・
・・
・・・
そして、彼らは帰っていった……
一同「……」
ガバッ
と、そのとき……
木美きび椎造「うおおおおう!!」
台力抜君たいりき・ばつぐん「まぁ〜〜だ終わっちゃいねぇ!勝負はここからよぉ!!」
椎造、抜君ばつぐん、復活……
カズラ「……懲りない……」
ごごごごごごっ
静かなる殺気
椎造「うっく……」
抜君ばつぐん「……き、今日は……ここまで……か、帰るぞ……魔拿まな魔拿まな「はぁ〜〜いぃ〜〜〜」
脱兎の如く逃げ去っていく3人……
朱汰陰唖殷しゅたいん・あいん「はいはいはい!私はそんな脅しには屈しないわよ〜〜!むしろ、もっと脅して……な勢い
 よぉ〜〜〜!」
眼を輝かせて、頬をあからめながら唖殷あいんが言う……
カズラ「……」
ソレに対し……カズラは無視を決め込む
唖殷あいん「ほ……放置プレイ……ああん。唖殷あいん困っちゃう〜〜〜」
一同「一生困ってろ!!!」
……とか何とか言うことで……この伝説が巻き込んだ伝説に残る伝説は幕を閉じる……
※なんだ!?その伝説は!?


END

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