S.B.J.
FILE141 〜氷狼王フェンリル大決戦!〜



氷の城の門番・・・フェンリルVSユラ、イオン何とかフェンリルに勝ったものの、バレオスの様子がおかしい
ユラ「おいおい・・・まさか闇の氷に感化されて襲いたくなったとか!?」
バレオス「グルグル・・・グルルルゥウ〜」
バレオス(違ウ・・・マダ終ワッテナイト言ッテイル・・・)
イオン「え〜〜、どうしよう・・・」
ピクリッ
ユラ「イオン、そこをどけ!」
イオン「え!?」
ズドガアアッ
ユラ「ぐううっ!」
イキナリの氷の衝撃・・・ユラが盾となってイオンを守る
フェンリル「まだ・・・終わってないぞ!!」
イオン「お兄ちゃん!?」
ユラ「ぐく・・・うう・・・どうやら・・・バレオスはこのことを知らせたかったみたいだな・・・」
フェンリル「・・・とっととケリをつけてやる・・・」
ズゴゴゴゴゴゴゴッ
殺気が増す
ユラ「ぐ・・・くく・・・」
ユラ(マズイな・・・さっきのが効いてる・・・イオンを守れるか!?)
バレオス「グルルルル・・・」
バレオス(コノ状況・・・打開スル手ハアルカ!?)
イオン「お、お兄ちゃん、ムリしちゃだめだよ・・・」
ユラ「大丈夫だ・・・お前はさがってろ・・・」
フェンリル「氷狼・壊極えごく舞」
ズドオンッ
氷の塊を投げつけ、触れる生物を壊死させる
イオン「させないんだから!」
ガキイイイッ
GAスタッフの結界で守るイオン
ユラ「イオン」
フェンリル「氷狼・疾風舞」
ドギャアアアッ
イオン「あ・・・」
結果ごとイオンを吹き飛ばす
ユラ「イオン!!!!」
ドガアッ
イオン「ぐう・・・」
フェンリル「まずは1人・・・」
ユラ「ゆ・・・ゆ・・・許さんっ!!」
ズゴゴゴゴゴゴッ
怒りMAX!!
フェンリル「な・・・んだ!?この異常な殺気はぁ!?」
ユラ「貴様はやってはならないことをした・・・その償い・・・生命で払ってもらおうか!!」
バレオス(何ダ!?コノ漢・・・シスコンニモ程ガアルナ・・・)
フェンリル「くっ・・・」
ザザッ
後ずさりするフェンリル
フェンリル(この気迫・・・我が後ずさりするだと!?)
ユラ「ハアッ!」
ドギュンッ
一気にフェンリルに間合いに侵食する
フェンリル「はやっ!」
ユラ「遅いっ!」
ドゴアアアッ
フェンリル「ぐへえああ!?」
そのまま壁に弾き飛ばされる
フェンリル「我の力を凌駕しただと!?」
ユラ「いつまでもボ〜っと立ってるんじゃねぇ!」
宙を舞うユラ
フェンリル「氷狼・疾風舞」
ドッ
巨大な氷の狼がユラを襲う
ユラ「そんな痩せ狼でぇ!」
ズバキイインッ
フェンリル「な・・・なああ!?」
アッサリと破られる
フェンリル「ぐ・・・く・・・なんたることだ!?」
ユラ「うおおおお!!!」
ドガッギャインッ
フェンリル「ぐおおあああ!?」
ズドアアアアッ
ラグレストとペタ・ダーナによる連撃・・・そのまま門に激突する
ユラ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
フェンリル「・・・ぐ・・・くく・・・」
イオン「お、兄ちゃん・・・!?」
ユラ「イオン、大丈夫か!?」
すっ飛んで行く
イオン「うん、割と平気だよ。」
と、言うか傷1つない・・・
ユラ「よ、良かったぁ・・・」
※GAスタッフの結界のおかげです・・・
バレオス「・・・」
フェンリル「よくないわっ!貴様・・・さっきからやりたい放題・・・」
ユラ「おおっと・・・先に決着をつけたほうがいいみたいだな・・・」
フェンリル「許せん!!貴様だけは絶対に許せん!!この氷の城で永遠に眠るがいい!!」
ゴゴゴゴゴゴゴッ
さらに殺気が増す
ユラ「やってみろ・・・次で決めるぞ!」
イオン「うん。」
こっちもやる気満々だ
バレオス(・・・呆レテ物モ言エン・・・何ナンダ!?コノ勝負・・・)
いよいよ・・・決着のとき!?・・・勝つのは・・・どっちだ!?


続

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