四闇神を追ってジェーナスまで来た一行・・・そこについに破滅の神、ロヴィナが現れる！！
ロヴィナ「我こそは破滅の神・・・存在を滅びへと導くもの・・・」
ブオンッ
レイ「さぁて、サクっと斃しちゃいましょう。」
ジェーン「ええ、そうね。」
ロヴィナ「舞空？」
ジェーンとレイは魔法で、ユラはラグレストの力で空を飛ぶ
ロヴィナ「滅びよ！滅闇襲叉刃（めつあんしゅうさじん）」
ドッドッドッ
ジェーン、ユラ、レイ３方向めがけて破滅のオーラの剣閃が飛ぶ
ユラ「フェイタル・ブロウ」
ジェーン「フレアオブサン」
レイ「インフィニティ」
キュゴガアッ
３人それぞれの方法で破滅の剣閃を相殺する。
※ジェーン、ユラは神の力をもってして神の力を相殺しているわけですが、レイはどうなのか？・・・きっと
　神王、魔王の力を借りて対抗しているんでしょう・・・
ロヴィナ「ぬうう・・・」
ジェーン「３人同時に相手にするのは分が悪い？だったら誰か外そうか？」
ロヴィナ「愚問！我は神！貴様らのような存在を超越せしもの！まとめてあの世に送ってくれるわ！」
ギュオンッ
ジェーン「はっ・・・」
そう言うなり高速移動で、その場から消える
レイ「これは・・・」
ユラ「来るぞ！」
ロヴィナ「滅闇襲撃刃（めつあんしゅうげきじん）」
ドウンッ
超高速で移動しながらの大鎌の一閃
ユラ「う・・・おおおお！！！」
ガギンッ
それを受けるユラ
ロヴィナ「受けるか！？我が破滅の・・・」
ふわっ
レイ「インフィニティ」
ドドドドドッ
組み合った隙をつき背後から∞の波動を打ち出すレイ
ロヴィナ「あまいっ！」
バヒュンッ
高速で回避
ジェーン「ちょ、レイってば」
ガゴッ
ジェーンもユラを掴んで回避させる
レイ「あはは〜〜」
ジェーン「笑ってごまかすな！」
レイ「いや、失礼・・・」
ユラ「しかし・・・あのスピードは・・・」
ジェーン「ええ、厄介だわ・・・」
ロヴィナ「フハハハ！どうした！？我が全力はまだこの程度ではないぞ！」
ジェーン（全速力には程遠いってことか・・・）
ロヴィナ「行くぞ！滅闇襲撃刃（めつあんしゅうげきじん）」
ドッズガシャアアアッ
ジェーン「レ・・・」
大鎌の一閃がレイを斬り裂く
レイ「フッ・・・シャイニングエッジ」
ドドドドッ
背後を取ったレイ、そして光の刃がいくつかロヴィナに突き刺さる
ロヴィナ「ぬう・・・ダミー・・・か！？」
レイ「闇が源であるあなたに光はつらいでしょう？」
ロヴィナ「ふざけやがって・・・これしきの光・・・蚊ほどにも思わん！！」
キュオンッ
そしてまた高速移動を繰り出す
ユラ「・・・」
ラグレスト「ユラ・・・私に・・・私を信じて・・・ロヴィナを感じるのです。」
ユラ「・・・」
キラッ
ユラ「そ・こ・だぁ！サンライト・クロー」
ズドドドッ
ロヴィナの高速移動にあわせて真正面から交差方で３回斬りかかる
ロヴィナ「ぬ・・・ぐう！？な・・・にぃ！？」
ロヴィナ（我が動きを読んだ・・・のか！？馬鹿な・・・そんなこと・・・できる・・・いや、何を戸惑う・・・
　ヤツには神の力があるではないか・・・）
ユラ「勝負は振り出しに戻ったな・・・ロヴィナ」
チャキっと刀を突きつけるユラ
ロヴィナ「振り出しでは無い！終焉（終わり）だっ！」
ドウンッ
さっきよりも高速で移動するロヴィナ
ロヴィナ「いかに貴様が神の力を使っていたとしても真の神である我が力に敵う・・・」
キュドドドドッ
ユラ「何か言ったか！？」
ユラもロヴィナを追う様に高速移動
ロヴィナ「な・・・にぃい！？」
ジェーン「・・・見えない・・・」
レイ「これはユラさんの独擅場ですかねぇ？」
地上では１人ぽつんと取り残されているイオンがいる
イオン「お兄ちゃん。がんばって〜〜」
ロヴィナ「ぬううう・・・なめおってぇええええ」
ユラ「はああああ！！」
ガガガッギイインッ
白熱する両者のバトル・・・生き残るのは・・・どっちだ！？


続