Eighter -Scarlet Nocturne-
19ther 〜死神は密かに来る A〜
#0
ここで君たちに最新情報をお伝えしよう
※何故に突等にガオ〇イガー
まだ登場していないヴァルカナは《愚者》、《女教皇(》、《女帝(》、《正義(》、《隠者(》、《死神(》、《星(》、
《太陽(》、《吊された男(》の九つ。今回はその残された内の一つを巡る物語である。
#1
インドネシア、スマトラ島
與鷹(らはヴァルカナの反応を追ってこの地を訪れていた。
化野梶太郎(「ここが地震で有名なスマトラ島か」
出音(・グロウシュベル「それだと、地震が頻発しているような言い方だけど……」
確かにスマトラ沖で地震が発生したのは確かだが、地震が頻発しているのではないはずだ。多分
新田姜馬(「タンジュン・ピナン……それがヴァルカナの反応があった場所か……」
そして、今回もEighterの面々は有嗎幇(と共闘することになっていた。
梶太郎(「タンジュン・ピナンってことはフクザツ・ピエンみたいなとこもあるんか?」
一同「それはない」
Eighterと有嗎幇(、息の合った突っ込みだった。
梓與鷹(「さておき、ヴァルカナの反応があるのはあそこらしいが……」
要塞の跡地のようなものを指さしながら與鷹(が呟く
古畑呂司(「あそこはダンジョン・ビゾンとか言うマラッカ王国の要塞跡らしいですね」
梶太郎(「要塞なのかダンジョンなのかどっちかにしろってんだ!」
出音(「いや、そんなことを言われてもな……」
なお、タンジュン・ピナンにあるダンジョン・ビゾン……タンジュンという名とは裏腹に難攻不落の城塞だった
として有名だそうな
御御脚(「件ノ城塞跡地ハかのスマトラ地震でモ崩落しなかったといウ。これハ驚嘆すべき事実だナ」
梶太郎(「おっしゃぁ!だったら俺が地震よりも強いってことを証明してやるぜ!」
バシンと拳を掌に叩きつけて梶太郎(が宣言する
與鷹(「いや、何と張り合ってるんだよ……」
と、言うか壊す気かよ……と與鷹(も呆れ顔である
※ちなみに、梶太郎(以外の全員が呆れ顔である。
ただ、長話をしている場合でもない。なぜならきっとノース光輪結社と大神の降真靈(の連中も既にダンジョン・
ビゾンを探索していると思われるからだ。
#2
暫く要塞跡を進んでいくと、当然というか、ノース光輪結社と大神の降真靈(に鉢合わせる
弥如(「やはり来ていましたか……」
クラウド・ノシュケー・マルーメ「我らノース光輪結社のヴァルカナを奪い去ろうとは、神をも恐れぬ不届き物だ
な」
弥如(「やれやれ、勝手に自分の物と思い込むとは、随分と呆れたものですね」
カイゼルグ・N・ショー「あぁ!てめぇ、喧嘩売ってんのか!」
と、こんな具合に一触即発である
與鷹((今回は裕(は来ていないのか……)
そんな中、與鷹(はノース光輪結社のメンバーに裕(がいないことを確認する。
先日の死合の傷が癒えてないのか……それとも、與鷹(を殺すために武者修行をしているのか……まぁ、裕(に限っ
て武者修行ということはなさそうだが……
姜馬(「貴様らにヴァルカナを渡すわけにはいかないからな……」
クラウド「ならば今日こそは死んでもらおうか!」
かくて、三つ巴の死合が始まる……かに思われたその時、突如として何者かの声が響く
*、*「勝手に土足で上がり込んで、何を言い出しているんだお前ら……」
一同「な、誰だ!?」
カカッ
突如、とっ〇ぁんがルパ〇三世を照らし出すような強烈なライトが光り、その光を逆光に二人の漢が現れる
*「バイラ・エウリデス」
*「アーヴァ・エウリデス」
静かに二人は名乗る。
バイラ・エウリデス「我らネーデルランドコロニー治安維持軍に喧嘩を売るとはいい度胸だな」
アーヴァ・エウリデス「兄さん、今の我々はネーデルランドプラント治安維持軍ですよ」
弟に指摘され、気を取り直してバイラは告げる。
バイラ「おっと、そうだった。……ン、ゴホン。我らネーデルランドプラント治安維持軍に喧嘩を売るとはいい度
胸だな」
カイゼルグ「あぁ!?ネーデルランドプラント治安維持軍だぁ!?」
喧嘩売ってんのか!てめぇ!とカイゼルグがメンチを切るが、それはこっちのセリフだ!と言わんばかりに二人
もガンを飛ばす
梶太郎(「なんでコロニーからプラントって言い直したんだ?」
姜馬(「コロニーは植民地って意味だから外面が悪いんだろうよ」
梶太郎(「なるほどな」
※いや、どこのガン〇ムSEEDだよ!
ネーデルランドとはオランダのことで、インドネシアはかつてオランダの植民地であった。で、あるならば、こ
の二人はその時代の生き残りとでも言うのだろうか?!
続
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