B.B.B. 学園編
32の馬鹿 〜超絶間違った授業風景〜



馬鹿一行怒零湖ドレイコ工業へと進学し、そして、そこで出会った仇敵(?)偽馬鹿、嘘阿呆とも和解する……
かくて、一行は……木美きび椎造が支配する高校で間違った学園生活を送ることとなったのであった……
天四斗あまよと怒零湖ドレイコ工業・J1
木美きび椎造「あ〜〜、いいかみんな今後道端で倒れている人を見かけても関わるんじゃないぞ!ロクな目に
 逢わないからな」
※何があったのかは、激闘編を参照してください。
生徒「ヒデェ!あんたソレでも先生ですか!?」
椎造「何だ?お前ら忍○乱太郎を見てないのか?アレに出てくる行き倒れている人は関わると大概ロクな目に
 逢わないんだよ」
生徒「アニメと一緒にしないでください!!」
椎造「とにかく、ゴタゴタに巻き込まれるな!このビームソードが火を噴くぞ!」
ブウ〜〜ンとビームソードを展開する椎造
一同(ヒデェ!)
キ〜〜ンコ〜〜ンカ〜〜ンコ〜〜ン
カ〜〜ンカ〜〜ンキ〜〜ンコ〜〜ン
椎造「おおっと、HRの時間も終わりか……あ〜〜、1時限目は体育か……フム。魂教師の出番だな……」
狗訴「魂教師って何ですか?」
椎造「うん?……『熱血という言葉では生温い!』から魂教師だ!」
一同「精神コマンドかよッ!!」
※ってかなぜにフ○ルコのような感じに喋るかな……このヒトは……
椎造「ってぇ、ワケだ……ま、死なない程度に頑張れ!」
一同「うぉい!!」
・
・・
・・・
と、言うわけで一行は着替えて(女子は更衣室、男子は教室で着替え)グラウンドへ集合する一行
怒零湖ドレイコ工業・グラウンド
*「お〜〜し、全員揃っているなぁ!俺はぁ、キサマらをアスリートへと導く魂教師!台力抜君たいりき・ばつぐんだ!分かった
 か!」
一同「はい!!」
一同(ってか自分で自分のことを魂……あ、いや、熱血教師だなんて……)
台力抜君たいりき・ばつぐん「さて、早速だが40分間走でもしてもらおうか!?」
一同「え〜〜!!?」
抜君ばつぐん「ん?何だ!?50分間走の方がいいか!?それとも、60か!?70か!?」
生徒「先生!授業時間は50分ですから50分以上は無理です!」
抜君ばつぐん「ああ?休み時間を使えば問題ない!」
一同「ありまくりですよ!教室移動とかどうするんですか!!」
抜君ばつぐん「知るか!!」
一同「おいおい……」
生徒「先生、そういえば何故女子も合同なんですか!?」
抜君ばつぐん「ああ?最初ってぇのはそんなモンだ……つべこべ言わず走れ!!さもないと椎造に貰ったこの……
 どこをどうみても銃がついていない銃剣で斬るぞ!」
ばば〜〜んと……どこかで見たようなライトブルーとホワイトで構成されたビームソードを取り出す
※シュベルトゲ○ベルね……シュベルトゲ○ベルはムラマサ・ブラスターみたいな形してたら名前と違和感
 ないのにね〜〜(何の話だ!?)
一同「いえっさ〜〜〜!!」
ダッダッダッダッダッダッ
抜君ばつぐん「うむ、いいぞ〜〜、これでこそ体力測定を潰して40分間走にした甲斐があったってモンだぜ!」
一同「体力測定をしろ〜〜〜!!!」
一同が立ち止まって叫ぶ
抜君ばつぐん「ああ!?何ぃ!?」
ブウ〜〜ン
シュベルトゲ○ベルを展開して抜君ばつぐんが言う
一同「ひっ……何でも……」
抜君ばつぐん「……しかし、アレだな……体力測定をせずに生徒が死亡でもしてもらっちゃ大変か……」
馬鹿「……一体どんな授業を行うつもりなんですか!?」
抜君ばつぐん「……仕方あるまい、おし!これから体力測定を行う……だがなぁ、HPが3桁いってないヤツはカス
 だぞ!敏捷性と器用さも2桁超えてないと話にならんぞ!!それから……MP……は別にいいや……
 後は……スキルか……いまどきスキルの1つや2つ習得してないとウチの生徒として認めんぞ!
いいかぁ!?」
一同「俺達はゲームのキャラじゃねぇ!!!」
抜君ばつぐん「いいからとっとと始めろ!!」
一同「……わ、分かりました……」
……とまぁ……コレが普段の授業風景となるわけですよ……(うぉい!)
※……なんだか中途半端な気がするけどここで終わり(え〜〜!?)


END

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