B.B.B. 激闘編
50の馬鹿 〜変革する闇夜の狩人!〜



闇夜の狩人VS馬鹿一行の……全面戦争突入!!
闇夜の狩人からの挑戦状を受け取った馬鹿一行は……遂に、闇夜の狩人の本部へと突入することを決意する!
天四斗あまよと、馬鹿研究所
ひや信子「ダ〜リンッ……」
馬鹿「……行ってくる……」
信子「お土産忘れずにね〜〜」
一同(無いよ……そんなもの……)
かくて、馬鹿一行は……偽馬鹿一行と合流し、闇夜の狩人の本部・北斗星君を目指す……
・
・・
・・・
一方……闇夜の狩人はと言うと……
北斗星君、最深層
シリウス「……スピカ……なぜ斗魁とかいを始末した……いや、私の『敗者には死を』……という言葉には
 言い過ぎた感があったかもしれない……この件に関しては……私に非があったかもしれん……だがな
 ……スピカ……なぜ怨敵、馬鹿一行にこの場所を教えた!?……返答次第ではただでは済まんぞ!?」
スピカ「フッ……アンタ……いつまで天狼星シリウスを気取っているつもりだ」
シリウス「どういう意味だ!?スピカ!?」
スピカ「天狼星シリウスは常に煌々と天に輝き続けなければならぬ。それが出来ない貴様にシリウスたる資格は無い!」
ズオオオオッ
殺気を放出するスピカ
シリウス「この私に反逆するか!?……よかろう……破軍よ!この愚か者を始末しろ!!」
シ〜〜〜ン
シリウス「……どうした!?破軍!!スピカを……抹殺するのだ!!」
スピカ「ククククク……貴様はもう随分と前から組織の荷物だったってことだよ……言っただろ……
 『煌々と天に輝き続けることのない貴様にシリウスの資格は無い!』……とな……」
シリウス「何だと!?……」
スピカ「……さよならだ!シリウス……これからは俺が組織を引っ張っていく……」
ズドムッ
シリウス「ス……スピカ!!!」
シリウス……スピカの離反により死亡……
*「シ……シリウス様!!」
そして駆けつける秘書
*「あなた……よくも……」
スピカ「……貴様も死ね!」
ドスッ!
*「あ……!?」
秘書もあっけなく死亡……
スピカ「フフフ……これで闇夜の狩人は俺のものだ!!」
コツコツコツコツ
*「スピカ様……」
そして……そこにやってくる人物
スピカ「カペラか……」
カペラ「……既に戦闘配置は済ませております……」
スピカ「フフフ……馬鹿よ……お前は無事我の元にたどり着くことが出来るかな!?」
カペラ「フフフ……」
スピカ「ハハハ……」
スピカ、カペラ「ハハハハハハハハハ!!」
・
・・
・・・
ひとしきり笑った後……
カペラ「……では、私は部署に戻ります」
スピカ「うむ」
ツカツカツカツカツカツカ……
……そして、馬鹿一行、北斗星君へとたどり着く
※……ちなみに、北斗星君ってドコにあるんでしょうか!?……う〜〜ん、ナゾだ……
北斗星君前
馬鹿「……ここか……」
偽馬鹿「ここから先は敵の本拠地……心してかかろうぜ!」
嘘阿呆「ああ……」
馬鹿「……闇夜の狩人!!お前の挑戦……受けて立つ!!」
ザザッ
スピカ「フフフ……よくぞ来た……馬鹿……歓迎するよ……」
スピーカーから聞こえるスピカの声
※フンッ何よ!ダジャレなんかじゃないんだから……(ツンデレ!?)
ギギギギギギギッ
そして、重く閉ざされていた門が開かれる……
一同「……行こう……」
ダッダッダッダッダッダッダッ
一行……中へ……
馬脱まぬけ「……おい、道が3つに……」
奴柱どじ「……ぬぅ……どうする?」
狗訴くそ「だったら3つに分かれて行けばいいってモンだろ……」
馬鹿「……おし!じゃあ、また後で逢おう!」
一同「おうよ!!」
ダッダッダッダッダッ……
偽馬鹿&嘘阿呆、奴柱どじ馬脱まぬけ、馬鹿&狗訴くそ……の3人に別れ一行は道を進む……果たして……その先に
待っているものは!?


続

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