ゲッターな考察

その8 鬼と蟲はいつ手を組んだのか?



ゲッターな考察・・・第8回・・・『鬼と蟲はいつ手を組んだのか?』
アークによると『蟲どもが地球滅亡のための第一回攻撃として百鬼帝国を送った』とある。
このことから、鬼は蟲の尖兵、あるいは同盟者であるとの推論が成り立つ。
また、真ゲでブライを巨大鬼として襲わせたのも蟲達のアフターケアなのでは・・・とも考えられる。
しかし、鬼と蟲とが同盟を組んでいたとして、ブライに蟲に関する記録がない(真ゲで蟲と初めて出会った かのような語りになって
いる件)のは腑に落ちない。
そもそも、蟲がゲッターを脅威として駆逐することになったのは今よりはるか未来のことである。(オリオン 大戦の時代・・・今より多分
2500年後ということになる。)
だから・・・ブライに蟲との同盟の記憶がないことについては、はるか未来より、時空を突破した余波で 記憶が飛んでしまったのでは
ないかと推測する。
そういえばGに出てきた完全な形で生きていた鬼の艦から出てきた敵は蟲だと言われれても納得できるような 姿をしていたような・・・
・・・それはさておいて、未来で、ゲッターが宇宙を侵略する脅威と蟲がとらえる原因となったことは蟲の 方にあるのかもしれない・・・
蟲は今の兵装ではゲッターに抗うことができないからこそゲッターの根源を断とうと過去へと飛んだ。 しかし、竜馬たちにしてみれば
蟲の方こそ侵略者であり、早乙女博士としてもより強力なゲッターの開発を 余儀なくされた・・・と考えれば・・・
それはつまり、歴史は変えることが出来ないということを示す証拠に他ならない・・・
(未来を変えるべく過去を改編しようと試みたが、未来は変わらず・・・と、いうことは未来を変えることが 出来ないということであり、
それは過去をいくら改編しても意味がないことと同義である・・・か・・・)
今回はすごく難しい話になってしまったな・・・


本日の結論
鬼は蟲の尖兵か同盟者。
また、蟲が時空を干渉したことにより、ゲッターは更に発展してしまった可能性がある。




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