B.B.B. 激闘編
101の馬鹿 〜激突!黒帝団戦役 その2〜
怒零湖工業へ黒帝団急襲す!そして、激闘が始まる……!?
天四斗(、怒零湖(工業・グラウンド
照桑乗(「フフフ……アンタが俺の相手か……ククク……俺を楽しませてくれよ……」
馬脱(「ハッ!上等だぜぇ!!」
コオオオッ
ブーストして斬りかかる
ズダムッ
すすっ
乗(「ふむ。動きに無駄の無い、いい斬撃だ……だが、甘いな……」
馬脱(「なっ!?回避した……だと!?」
乗(「そんな動きでは俺を捕らえることは出来んぞ!フハハ!!」
馬脱(「だったら……これはどうだぁ!!」
ブンッ
スカアッ
バシュアアアアッ
間髪いれずに斬りかかる馬脱(……だが、しかし、それらは全て……悉(く回避される
馬脱(「ぬ……ぬぅう……」
乗(「フフフフ……ハハハハ……どうした!?貴様の力はその程度か!!?」
馬脱((くそう……カスりもしないとは……)
紺凝禰唖((……いえ、よく見なさい……)
馬脱((うん?)
紺凝禰唖((あなたの斬撃は当たっていないのではなく、彼が逃げているだけ……)
馬脱((……そう言えば……さっきから避けてばっかで全然攻撃してこないな……)
乗(「ハッハッハッハ!どうしたどうした!?この照桑乗(様に恐れをなしたか!?」
馬脱((照桑(……乗(!?……確か盞花(が名うてのハッカーだとか言っていた人物が彼だったような……)
※まぁ、頭脳派な犯罪者なんで見切ることは得意でも攻撃は苦手っぽいし……
馬脱(「……だったら……」
コオオオオッ
さらにブースト……
馬脱(「これはどうだあ!!霆虎墜戟(!」
乗(「ハッハッハ……何を!?」
チュゴオオアアアッ
乗(「おごへあああ!!!?」
ドタリッ
照桑乗(……呆気なく撃沈……
馬脱(「……」
一方……
奴柱(「……そこのお前……」
零零奈那子(「何?言っとくけど女だからって甘く見ると痛い目見るわよ?」
奴柱(「……威隻(研究所からLODを奪い去ったのはてめぇか?」
奈那子(「ん〜〜、だとしたらどうする?」
奴柱(「取り返す!」
コオオオオッ
ブーストして刀を構える奴柱(
奈那子(「やってみなさい!」
ガシャコッ
削岩機を構える奈那子(
奈那子(「私の第七聖典(に穿(てない物は無いわ!」
※第七聖典(に『ななこ』ってどんだけ〜〜!?
奴柱(「うおお!」
奈那子(「はっ!」
ガギンッ
奴柱(の斬り下ろしを削岩機にて受ける奈那子(
奈那子(「私の第七聖典(を破壊しようたってそうはいかないんだから!!」
ブウンッ
そのまま弾き飛ばされる奴柱(
奴柱(「うぉう!」
ザザザッ
飛ばされつつ体勢を立て直す……
奴柱((別に武器破壊を狙ったワケじゃないんだけどなぁ……)
奈那子(「そおりゃあ!!」
ドゴガンッ
さらに突っ込んで杭を打ち込んでくる奈那子(
奴柱(「おおっと!!」
バキバキバキバキバキッ
回避と同時に地面に穴とひび割れが……
奴柱(「チッ……半端ねぇ威力だぜ……」
奈那子(「うん、心臓に当たれば楽に死ねるけど……楽に死ねると思わないでね!!」
妙に恐い笑顔で奈那子(が叫ぶ
奴柱(「……」
奴柱((ぱっぱとケリつけるが勝ちだな……)
コオオオッ
さらにブーストし、
奴柱(「飆獅燼踊(!」
ゴバヒュアアアアッ
無数の風の刃が奈那子(に迫る
奈那子(「フンッそんなものでぇ!!」
ドンドンドドンドンドンッ
削岩機を打ちつづけ風の刃を弾き飛ばす
奈那子(「殺(ったぁああ!!」
ゴアッ
そして飛び込む奈那子(
奴柱(「アマイ!!」
すっゴガッ
削岩機を回避し、刀(峰)を奈那子(の腹に極める奴柱(
奈那子(「ぐぎゃっ!!?」
ドサッ
奴柱(「……」
樹塗甦((呆気ない最期だったわね……)
奴柱((……これで最期ってことも無い気もするけどね……)
……黒帝団……なんだか弱いぞ!?……いや、馬鹿一行が強すぎるのか!?……とりあえず、激突は
まだ続くよ!
続
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