S.B.J.
FILE148 〜究極同士の闘いアルティメット・バトル



続く最終決戦・・・ついに両者は切り札を使う!・・・が、相殺に終わってしまう
ファイロ「何がおかしい!?コピー」
バグデムコピー「コノ勝負・・・俺ノ勝チダ!」
ジェーン「あら・・・よくそんなことは言えるわね・・・さっきまでの戦いで全ては互角だったじゃない」
セレナ「まさかさっきまでの魔法を上回る魔法が存在するわけでもあるまいし・・・」
レイ「・・・」
バグデムコピー「ナラバ・・・見セテヤロウ・・・コノ俺ノ最強ノ魔法・・・オリジナルサエモ超エル究極
 ノ・・・」
ヘラード「あの・・・古代魔法!?」
イオン「知っているんですか!?」
ファイロ「ハッタリはそこまでだな・・・」
バグデムコピー「フッ・・・切リ札ハココゾト言ウトキ以外ハ出サヌモノ・・・」
ジェーン「だったら見せてもらいましょうか・・・あなたの切り札を!!ディーエティレス」
ドドドドドドドドドッ
無数の光の粒子がコピーに向かって飛んでいく
ファイロ「エバープレゼント」
ドキュアアアアッ
いくつもの光の筋がコピーに迫る
バグデムコピー「フン・・・ネバーダイクライ」
ドギョアアアアアッ
黒き巨大な球を打ち出し、光の粒子、筋を片っ端から破壊していく
ジェーン、ファイロ「な・・・何!?」
ヘラード「そんな・・・そんなああ!!!」
ガッ
そのまま一行のもとへ
イオン「それっ」
ガカアアアッ
咄嗟にGAスタッフの結界で身を守る
バグデムコピー「フハハハハ!!!ムダ!ムダ!ムダ!!」
イオン「ぐ・・・ぐううううっ」
ジェーン「・・・私達の古代魔法を一瞬で・・・」
ファイロ「これが・・・ヤツの切り札・・・か!?」
ボシュアアアアアッ
何とか防ぎきる
イオン「はぁ・・・はぁ・・・」
ユラ「だ、大丈夫か!?イオン」
イオン「うん・・・平気だよ・・・」
がくりっ
ユラ「うおおおおお!!」
フェンリル「・・・ま・・・またか!?」
ユラ「許さねぇ!!」
ズゴオオオオオッ
怒りMAX!!
ジェーン「ちょ、ユラ」
バグデムコピー「キサマ如キデハ相手ニナラン・・・」
ユラ「だったらその身で思い知れぇえ!!!」
ドッ
一気に間合いを詰める
ユラ「喰らえ!!愛と怒りと憎しみのぉお!!!メビウス・フェニックス・ダブル」
ドッ
白き不死鳥フェニックスがコピー目掛けて飛んでいく
バグデムコピー「口デ言ッテモ分カラヌヨウダナ・・・闇降飛龍」
ゴッ
闇のオーラの龍が天高くから舞い降りる
バグデムコピー「死ネェ!」
ユラ「キサマがなぁ!!」
ズバアアアアアアアッ
一同「うそん!!」
闇の龍を十字に斬り裂いてそのままコピーへと突進
バグデムコピー「・・・ガキガァ!!!!ネバーダイクライ!」
ドッ
黒き巨大な球が行く手を遮る
ジェーン「ちょ、ユラ、いくらアンタでもそれは・・・」
ユラ「ぬおおお〜〜〜〜りゃああ!!」
ギュルンッ
直前で回避してそのままコピーへと突撃
ユラ「うおおおあああ!!!」
ズガガッ
バグデムコピー「ぐううう・・・」
カーマインダークネス2本で受ける
ジェーン「ってネバーダイクライがこっちにきてるんですが・・・」
ファイロ「避けるしかあるまいっ」
ババッ
ゴドアアアアアッ
一行が避けた後、その場所に巨大なクレーターが出来る
セレナ「なんてフザけた力なの!?」
ヘラード「それより・・・ユラは・・・」
バグデムコピー「グ・・・グググ・・・何ダ!?コノ・・・力!!」
ユラ「ぬおあああああ!!」
レイ「究極のシスコンと究極の魔獣とがぶつかり合う・・・なんとも凄い勝負です・・・」
セレナ「ああ、一途ねぇ・・・」
ジェーン「じゃ、なくって!!」
イオン「お・・・兄ちゃん!?」
ユラ「うお〜〜〜りゃああ!!!」
シスコンパワー・・・魔獣を憑依したコピーの力を上回るのか!?


続

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