怒愛座ヌァザ世界外伝
オマケ 〜大いなるオマケ!〜



貪藻矢射妥←ダイヤモンド「と、言うわけで(どういうわけだ!?)・・・またまたやってしまいました・・・怒愛座ヌァザがなぜ
 滅びたのか・・・そのナゾを解明するSS」
一同「またですか・・・」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「そもそも怒愛座ヌァザが滅びたってのは・・・怒愛座ヌァザに成り代わりたかった蘆駑座アヌザって神を出したかった
 がためであり・・・その蘆駑座アヌザってのは某ポケモン炎赤をプレイしているときになんとなくこの単語いいな〜
 って気づいたのが発端だったりします。」
レムリア「ちなみに、アヌザってのはアンノーンが出てくる遺跡の1つです。何でも怒愛座ヌァザに似ているからって
 理由で採用したみたいですが・・・」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「・・・」
一同「・・・」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「あ〜〜、ちなみにアレです。パラケルススってな錬金術師アルケミストが出てきましたが・・・彼は・・・
 まぁ、そのうちEighter本編にも出さなきゃいけないなぁ・・・って思っていたりなかったり・・・」
レムリア「私を始めて発見し私に名前を付けてくれた人物でもあります。」
窿那坎ルダーナ「むぅ、どこぞのブログではファティーマ・サンチェゴが名付け親だった気がするが・・・」
レムリア「・・・」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「・・・ファティーマはアレです!パラケルススの後継者・・・みたいなものです。彼も本編に
 出さなきゃな〜〜って思いつつも出してないっていうか何というか・・・」
レムリア「ちなみに、彼の名前の元ネタはパウロ○コエリーリョ作、アルケミストに出て来た少年サンチェゴと
 少女、ファティーマです。」
窿那坎ルダーナ「・・・で、何故ファティーマが発見、名付け親だったのがパラケルススに変わっているんだ?」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「・・・なんとなく、こうした方がいいかな〜〜って・・・」
一同「雰囲気でか!?」
レムリア「・・・そういえば、本編でそのうちヴァル・ファスクやゲルンを出すってな予告があった通り、この
 外伝で出てきましたね・・・未曾有変異要因ヴァル・ファスク・・・」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「・・・本当はアレですよ・・・ヴァル・ファスクは何かの頭文字を並べた言葉にしようかと
 思ったんだけど・・・挫折。ええい、もう、こうなったらそのまま出してやれぇ!ってことでこうなりました
 賢者の石の強化バージョンみたいな感じですね。」
レムリア「ちなみに、裏設定でヴァル・ファスクってのはゲルン語とかいう設定があるらしいですが・・・」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「・・・これにてゲルン、ヴァル・ファスク、白き月場違いな白き遺物黒き月場違いな黒き遺物ムーンエンジェル隊赫眼同盟
 が出揃うわけだ・・・これで残すところはルーンエンジェル隊、ノイエ、エデン・・・といったところか
 ・・・」
窿那坎ルダーナ「・・・おいおい・・・」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「じゃ、次緑玉板エメラルド・タブレット!」
レムリア「はい。緑玉板エメラルド・タブレットは我が主、パラケルスス・ホーエンハイムが生涯をかけて編纂した錬金術アルケミーにまつわる
 全てを書き連ねた書籍で、カオスプレートを機能をそのままにエメラルドに昇華したものです。」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「ちなみに、この変換、後に誰も成功したものがないので本当に出来るのか疑問視されている
 らしいです。」
窿那坎ルダーナ「・・・製作者が推定でどうする・・・」
レムリア「・・・アレです。未曾有変異要因ヴァル・ファスクを用いて変換したということで・・・」
窿那坎ルダーナ「・・・ところで、パラケルススって・・・」
レムリア「私の主で・・・」
窿那坎ルダーナ「それはもういい。」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「パラケルスス・ホーエンハイム。フロギストンの錬金術師アルケミストで設定では最初の錬金術師アルケミスト。彼は
 賢者の石を練成したことで有名で、錬金術アルケミーを発展させるきっかけになった人物ですよ〜」
レムリア「名前の元ネタはパラケルススと本名、フィリップス・アウレオス・テオフラトゥス・ボンバストゥス・
 フォン・ホーエンハイムから・・・」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「あ、ちなみにもう1つ、未曾有変異要因ヴァル・ファスクは『紅い物質』って出てきたけど・・・じゃあ、賢者の石
 は何色やねん?ってな質問に対しては・・・緑っぽい色って答えておきます。」
窿那坎ルダーナ「・・・それはどういうことだ?」
レムリア「補足しますと・・・賢者の石っていうと某ハガレンの紅い物質ってイメージがあるけど、こちらに
 出てくる賢者の石は大量の人間の魂を凝縮した物質ではないってことです。ちなみに、何故緑色っぽいのかは
 某ルパン対複製人間に出て来た賢者の石がそんな色だったからです。」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「・・・」
窿那坎ルダーナ「・・・」
・
・・
・・・
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「じゃ・・・次は・・・アレっす・・・アガートラムについて・・・」
窿那坎ルダーナお父怒愛座様の形見だ・・・」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「・・・ああ、そのうちどこかでアガー『トラム』ってな市電とか出来ないかなぁ?」
一同「どんな電車ですか!?」
レムリア「・・・じゃ、アガートラムについて補足。銀の手とも言う怒愛座ヌァザの義手。劇中には左か右か出て
 こなかったけど・・・設定では左手が義手ってな設定です。」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「まぁ、右手がクラウソラス、左手が盾代わりにアガートラムってな感じで作ったからね。」
窿那坎ルダーナ「・・・それはそうと・・・何故お父怒愛座様は腕を切り落とさなくてはいけなかったのだ?・・・別にそんな
 設定にしなくとも、アガートラムは篭手にしてもよかったかと思うのだが・・・」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「・・・それは・・・」
窿那坎ルダーナ「・・・それは!?」
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「・・・怒愛座ヌァザは義手というのはこれすなわち大宇宙の法則であるからして・・・」
レムリア「まぁ、簡単に言うと怒愛座ヌァザはアガートラムをつけていたってな文献やら資料から律儀にと言いますか
 強引に怒愛座ヌァザを義手にしたんです。」
窿那坎ルダーナ「・・・ほぉう?」
ズゴゴゴゴゴッ
窿那坎ルダーナの背後に四光の神器が舞う・・・
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「・・・」
ドシュッズバアッザシャアアッドドオオンッ
貪藻矢射妥←ダイヤモンド「ががががががかがぎぎぎぎぎぎぐぐぐぐけげげげごごごごおおっお、おおっっっあああ〜」
・
・・
・・・
暫くお待ちください・・・
窿那坎ルダーナ「・・・さて・・・ここでもう1つ質問があるのだが・・・」
レムリア「はい?」
窿那坎ルダーナ「・・・蘆駑座アヌザの通り名・・・『八百万の罪を作りし世界の忌子』・・・これってちょっとおかしくない
 か?」
レムリア「つまり、最初からこんな名前を付けられたら蘆駑座アヌザもグレるよねってことですよね?」
窿那坎ルダーナ「・・・ああ。」
レムリア「まぁ、多分、作者あの人のことですから後先考えなしにつけた名前なんでしょう・・・同じように
 蠻或讎瑙バアル・アダドの通り名も『血染の覇道を往く霹靂の鬼神』ですからね・・・」
窿那坎ルダーナ「・・・」
レムリア「蠻或讎瑙バアル・アダドも、蘆駑座アヌザも離反した後にこの通り名を付けられたんでしょう。その前の通り名は・・・
 設定されていないってことで・・・ですが、蘆駑座アヌザの通り名、『八百万の罪を作りし世界の忌子』は一応
 イロイロと的を得た通り名だったりするわけですが・・・」
窿那坎ルダーナ「・・・未曾有変異要因ヴァル・ファスクを解き放ったことがその最たることだな?」
レムリア「ええ、そうです。まぁ、解き放たれた未曾有変異要因ヴァル・ファスクはどこへ行ったのか・・・はそのうち本編で
 明らかになるかと思いますが・・・」
窿那坎ルダーナ「最後にも1つ・・・」
レムリア「はい?」
窿那坎ルダーナ「・・・お前が未曾有変異要因ヴァル・ファスクを厳重に封印したのなら・・・封印が解かれた時、察知できなかったの
 か?」
レムリア「・・・」
窿那坎ルダーナ「・・・」
レムリア「では今日はこのへんで〜〜さようなら〜〜〜」
シュインッ
レムリア、白き光となって消える
窿那坎ルダーナ「あ!待て!!」
・・・〆が無いッ!!


完!

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