Last Banisher 外伝
放浪の陸 〜邪神艦ルシュファーのコア!〜



世界を破壊する艦、ルシュファーを破壊する為、一行はニーズヘッグへと向かった!
ロードス「コアはどこだ!?」
ユノ「今算出中です。」
ルシュファー「・・・3つに絞り込める」
ローズ「なんだって!?」
ルシュファー「青白く光るクリスタルが3つあるだろう?」
ロードス「あれか・・・」
左右の胴体の付け根と尻尾についているクリスタル
アスモデウス「あれのうちの2つが・・・おそらく」
ローズ「3つのうちの3つって・・・」
ユノ「確立は0.666の循環小数ですね。」
アテナ「ほぇえ・・・」
ロードス「面倒だ!全部まとめて・・・撃滅!」
キュドドドドドッ
3つのクリスタルを一気に攻撃する
ルシュファー「ぐおおおおああああ!?」
ロードス「そして、離脱」
ドドオオッ
ローズ「斃したか!?」
アンケンサツ「フ・・・フフフ・・・」
ユノ「自動修復・・・されている!?」
ロードス「何だと!?」
アスモデウス「バカな・・・確かにコアは・・・」
ルシュファー「甘いな・・・」
アンケンサツ「これぞニーズヘッグの遺伝子兵器ジェネシック・アームズの力!」
ローズ「ジェネシック・アームズ!?」
アンケンサツ「もともと2つだったコアを3つに増やしたのだ・・・」
アスモデウス「増やしただと!?」
ルシュファー「そうだ!そして私はさらに強くなった!!受けよ!アスモデウス!自立型連続銃撃兵装パルス・ドラグーン」
ズドオオオオッ
大量のビット兵器が宇宙を舞う
ロードス「んなモンに当たってたまるかよっ!」
ガクガクガクガクッ
例の如く操艦テクでよけるが・・・
ズガンッガガガンッ
ロードス「何!?」
アスモデウス「こ・・・これは・・・!?」
ユノ「ロードスの回避の癖が解析されている!?」
ロードス「なんだって!?」
ルシュファー「フハハハハ!!遺伝子兵器ジェネシック・アームズの力、思い知れ!!」
ドドンッ
ロードス「ぐううっ・・・」
一方・・・
*「ヒャッホォ〜〜〜〜イ!!」
ドオンッズガンッ
アイ「ゴロー、サポートしきれませんよぉ・・・」
ゴロー「分かってる・・・くそっ!狂気の星とは言ったもんだぜ・・・」
アリス「このままだと持たないわ!」
アリサ「・・・アレをやりますか!?アリス」
アリス「ぶっつけ本番で・・・できるの!?アリサ」
アリサ「やるしかありません。」
アリス「・・・分かった・・・ゴロー、危ないから離れてて」
ゴロー「はい!?」
アリス「行くわよ!狂気の星ども!銀色の螺旋撃シルバー・スパイラル」
ズゴアアアアアアッ
烈火と冽水を前に構えてそのまま高速回転しながらドリルのように突っ込んでいく
アイ「全然銀色じゃないんですけど・・・」
アリサ「うるさいです!」
しかし、次々とスター・インサニティーを撃破していく
アンナ「スゴイ!こっちもアレやろう!」
ゴロー「ムリムリ!!」
アイ「うん、ムリですね。」
と、言っている間に・・・スター・インサニティー全滅
アリス「ロードスのサポートに行くわよ」
ゴロー「へいへい・・・」
ゴウンゴウン
アンケンサツ「さぁ!そろそろ死んでもらおうか!」
アスモデウス「・・・このままでは・・・ヤバイぞ・・・」
ルシュファー「死ね!!アスモデウス!!」
ドオオッ
アスモデウスに放たれる幾つものビット
アリス「銀色の螺旋撃シルバー・スパイラル」
ドギャアアアアッ
アンケンサツ「何いい!?」
ゴロー「大丈夫か!?ロードス」
ロードス「・・・何とかな・・・」
アンケンサツ「発狂ヤローは全滅か・・・」
ルシュファー「なかなかやりますね・・・」
シャーニ「バカな・・・我がスター・インサニティーが全滅だと!?」
ロードス「ニーズヘッグへの制裁は後だ・・・今は・・・」
ゴロー「ルシュファーな・・・」
ユノ「・・・コアが分かれば・・・3つめのコアが・・・」
果たして・・・3つめのコアは発見できるのか!?・・・ルシュファーは斃せるのか!?


続

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