B.B.B. 学園編
110の馬鹿 〜朔氣さっきの修学旅行! その2〜



馬鹿の修学旅行、高校編……やっぱり教師の独断と偏見で行き先は決まったのだった……
天四斗あまよと怒零湖ドレイコ工業・グラウンド
生徒「ちょ、先生……俺たちは修学旅行のために……」
朱汰陰唖殷しゅたいん・あいん「……なぁ〜〜んだ、つまらないのねぇ……てっきり保健体育の実技でも行うのかと……」
一同(さっきストリップショーって言っていたよな?)
生徒「ンなことはどうでもいいから……」
唖殷あいん「まっ……私のことはどうでもいいですって!!?許せないわ……罰としてあなたは今日は1日魅惑
 の個人レッスンを受けてもらいます……」
生徒「ちょ……やめ……ないでとも言いにくいけど……イヤ〜〜」
ズルズルズルズル……
校舎の中に引きずり込まれていく生徒……
唖殷あいん「あ、そうそう、椎造からの伝言よん♪……『集合場所は空港!さて、今から間に合うかな』」
一同「あんのヤロウ!!!」
・
・・
・・・
天四斗あまよと天四斗あまよと空港・ロビー
ドダドダドダドダッ
一同「椎造ぉおおおお!!!!」
木美きび椎造「チッ……間に合いやがった……」
馬鹿「何が間に合いやがっただ……」
椎造「オラッ!ボサっとするな……搭乗手続きはもうすぐだぞ!!」
偽馬鹿(あいつ……いつか殺す!!)
嘘阿呆(カズラ……そんときはヨロシク)
初雪そゆきカズラ(分かった……)
機内……
*「エクスティンクションプリーズ。本日は当機をご利用いただきありがとうございます。なお、今回はとある
 方の脅は……いえ、リクエストにより、『翼の折れたエンジェル』をエンドレスで流させていただきたいと
 思います。是非是非聞いてくださいね……うううぅ……ぐすん」
エクスティンクションプリーズ絶滅を下さいって何さ!?
一同「うおい!!そこの先生!!」
椎造「ああ?俺が何かしたとでも!?」
偽馬鹿「この機内でンなアホなことを脅迫するのはてめぇしかいねぇわ!!」
uh〜〜〜〜〜翼の折れたエンジェ〜〜ル♪あ〜〜〜た〜しも〜〜〜翼の折れたエンジェ〜〜ル♪
み〜〜ん〜な〜フォ〜〜〜ル〜〜ンエンジェ〜〜ル♪ 
※おい……最後歌詞が違っているぞ……
……と、まぁ、イヤなこともあったが……とりあえず、一行は無事に北海道に辿り着く
北海道、新絵帥徒えそちと空港
椎造「おっし!じゃ、まず最初のイベント。荷物受け取り」
馬鹿「最初のイベントって……」
椎造「うむ、ちょっとビームソードで話し合いに臨んだところ快く搬送スピードを限界まで上げてくれたぞ。
 みんな、頑張って取ろう!」
一同「マテコラ!!!」
……ギュンギュン取りすぎる荷物は……とりあえず大方カズラが取ってくれました……さすが天蓋てんがいあだ
……やりおる!
・
・・
・・・
バスで移動し……一行は……日高へ……
北海道、日高・日高マッサージ農園
椎造「あ〜〜、ここ、日高マッサージ農園には多種多様なアルカトラズ……じゃなかった、アトラクションが
 ある……ま、せいぜい死なない程度に楽しみな……」
一同「アトラクションで死ぬヤツがいるかい!!」
※ってかアルカトラズとアトラクションって全然似てないぞ……
……ちなみに、その描写は割愛!(え!?)
椎造「おらぁ!メシの後は花火戦争だ!てめぇら、花火は用意したか!?……俺は花火師に頼んで十両玉を
 沢山用意した……」
生徒「ちょ、マテや!それじゃあ勝負にならんだろうが!こっちは用意すらしてないっての!」
椎造「うるせぇ!文句は勝負の後だ!」
十両玉を取り出す椎造……
嘘阿呆「OK任せな!」
ボッ
椎造「え!?」
ズドッグオオオオオ〜〜〜〜〜ンッ
炎の剣閃1つで呆気なく終了……
一同「た〜〜ま〜〜や〜〜〜」
椎造「……かぁ〜〜〜ぎゃあああ〜〜〜!!……お……おのれぇ……これで……終わったと……
 思うなよ〜〜〜!!!」
まだ何かする気かアンタ!?


続

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