怒零湖（ドレイコ）工業トンでもシリーズ……ついに３０を超えちゃいました……の第３１段！
天四斗（あまよと）、怒零湖（ドレイコ）工業・Ｊ２
木美椎造「おるぁ！てめぇら……今日の実習はセンター実習だ……分かっているなぁ！くれぐれも死なない
　程度に頑張るんだぞ！！」
一同「だから、死なすような授業を行わせないで下さい！！！」
椎造「ああ、そうだ……てめぇら……センター実習だから……くれぐれもど真ん中で授業を受けてくる
　ように！！」
一同「そっちのセンターじゃねぇだろ！！！」
椎造「チッ……冗談の通じないヤツめ……」
一同「……」
・
・・
・・・
というわけで一行は実習センターへと足を運ぶ
＊「おし、では、早速実習を行おうと思う。その前に自己紹介だ……俺は阿樟（あくす）栄治。Ｗｅｂ２．０
　を極めんとする漢である！」
一同「……」
※阿樟（あくす）栄治……栄治阿樟（あくす）＝エイジャックス……と、言うわけであのＳＦ（シルエットフォーミュラ）９１に出てきた戦艦……じゃなく
　って非同期ＪａｖａＸＭＬのことなのである。
阿樟（あくす）栄治「さ、では、早速だが、ビルダーを使って各自のＨＰでも作ってもらおうか……」
一同「イキナリですね」
金盞花（こがね・せんか）「先生！ｈｔｍｌ言語で作っちゃダメなんでしょうか？」
栄治「ぬぅ！？人が折角簡単に作れる方法で作ってもらおうとしているのに……何だお前は！？」
盞花（せんか）「え〜〜！？だってビルダーで作ると文字のサイズによってはレイアウトとか崩れちゃうじゃないですか
　……」
※そもそもＷｅｂ２．０を極めんとしている人物ならブログとかの実習にしとけよ……
栄治「……」
しばし沈黙
栄治「……さて、では各自作れ〜〜、自己紹介のページは必ず入れるんだぞ〜〜！」
一同（サラっと流したぁああ！！）
栄治「さて、じゃ、みんなが作っている間に俺はネットサーフィンでもしてるかなっと……」
一同（おいおい、何やってんだよ……先生！）
馬鹿「……ま、こんなモンだろ……」
そこはかとなく適当に作る馬鹿……
偽馬鹿「折角だからＢＢＳとかチャットもつけようぜ……」
嘘阿呆「おうよ！と、なると、カウンターも必須だな……」
なぜか本格的に作り出す偽馬鹿、嘘阿呆……
生徒「……なぁ、文字が点滅しないんだけど……なんでだ？」
生徒「いや、俺に聞くなよ……」
盞花（せんか）「そのタグはＩＥじゃなく、ネスケじゃないと使用できないから諦めたら？」
生徒「はい！？ねすけ！？」
栄治「なっ……このやろう……」
一同「なな……何ですか！？」
突如叫ぶ出す栄治に一同ビックリ……
栄治「あ、いや……何でも無い……ちょっとムカつく書き込みがあったんでな……仕返しにそいつの
　ブログのアドレスを２ｃｈに晒しといた……地獄を見ろこのヤロウ！！はっはっは！！」
一同（うわっ……ヒデェ……）
栄治「……そんなことはともかく、出来上がったのか？てめぇら？」
一同「一応……」
栄治「お〜〜し、じゃ全部２ｃｈに晒すから誰のが一番叩かれるか……」
一同「やめれ！！」
栄治「なんでぇ……つまらない……」
一同（この人、本当に教師なのかなぁ？）
カカカカカカカカカカッ
栄治「……ん？何だ？この音……」
無言で指を動かしまくるカズラ
一同「……あの……カズラさん？」
初雪（そゆき）カズラ「……」
……よほど気に入ったのかＦｌａｓｈやらＪａｖａスクリプト、ＣＳＳなどを利用して本格的にサイトを構築
し続けている
栄治「んなっ……こんな短時間でこんな凄まじいサイトを構築するだと！？……コイツ……人間業じゃ
　ねぇ！」
一同（そりゃ人間じゃないからなぁ……）
栄治「ぬうう……許せん！てめぇら……さっさとあいつに負けるとも劣らないサイトの構築に励め！！」
一同「無理だぁ！そんなの！！」
……と、まぁ、この後栄治と生徒らの間でひと悶着あったりなかったりするのだが……とりあえず落着し
一行は次の実習へと望む……


続