B.B.B. 激闘編
77の馬鹿 〜奇病…機械脳炎? その4〜
无疆(の儕(の使徒、アレフ−04(登場!……が、なぜか台力抜君(と死合うことになり……この死合……
どうなるのかなぁ?
天四斗(、怒零湖(工業・グラウンド
台力抜君(「ハッハ〜〜〜!!どうした!?どうした!?テメェの力はその程度か!?」
アレフ−04(「……よかろう……」
抜君(「あ?」
アレフ−04(「貴様は破滅の因子を持っていないタダの人間……その人間如きが私に敵うわけ無いと思い込んで
いた……だが、今からは違う……全力で貴様を潰しにかかる!」
抜君(「ハッ……面白ぇ……どっからでもかかって来い!台力(流珠算、暗算6段の実力をなめるなよ!」
ゴゴゴゴゴッ
馬鹿「……」
アレフ−04(「ぬぅあ!M19(」
ドギョアアアアアッ
『数』のデータを圧縮した波動で白虎を具現化し解き放つ
抜君(「ハッ!双大車輪算盤(」
ギュルゴギャアアアアッ
両手にソロバンを持ちブンブン振り回して『数』のデータを圧縮して具現化された白虎を駆逐していく
アレフ−04(「ぬ!?」
ジャッ
白虎を掻き消すや否やソロバンを袖口にしまいこみ
抜君(「蔓咬斬(!」
ゴギャウアアアッ
『数』のデータを圧縮、鞭のような波動を作ってアレフ−04(に解き放つ
アレフ−04(「小賢しい真似を……」
ズギャウウッ
『数』の波動を掴み取り吸収する
アレフ−04(「貴様は私の技を相殺するしか能が無い!」
抜君(「ハッ……本当にそう思うか!?」
アレフ−04(「戯言をぉ……M31(」
ドギョアアアアッ
『数』のデータを圧縮した波動せ青龍を具現化させて解き放つ
抜君(「ほおお!大車輪算盤(!」
ゴギャアアアアッ
右手に持ったソロバンを振り回して青龍を相殺し
抜君(「龍錐斬(」
ゴギャウウウッ
左手で『数』のデータを圧縮してドリル状のものを作り打ち出す
ドドドドドドドッ
アレフ−04(「フン……数で勝負か……ムダな足掻きを……」
バババババババババッ
両手を駆使して全ての数データを握り取り込んでいく
偽馬鹿「こいつぁ……折衝してっぞ……」
嘘阿呆「……ああ、完全な膠着状態だな……」
風(信子(う〜〜ん、あのアヤしい笑み……何か企んでるのかな?ダーリン?)
馬鹿(……むぅ……)
抜君(「ハッハッハッハッハッハッハッハ!やるじゃねぇか……ソロバンも無しに俺の技を取り込んでいくたぁ
恐れ入ったぜ!」
一同(……先生……アンタ……)
※抜君(……アンタソロバン使用すれば无疆(の儕(と同じ攻撃が出来るのかよ!台力(流珠算、暗算って一体……
初雪(カズラ(……珠算で防御、暗算で攻撃……攻防一体……?)
アレフ−04(「そこまでだ!そろそろ死ね!」
バッ
手をかざし『数』のデータを圧縮しようとしたそのとき
抜君(「そこだ!」
バッ
咄嗟に左手を背後に回し、何かを掴み取り……
抜君(「どおりゃあ!!」
ドッ
一同「パ……パンツァーアイゼン!?」
抜君(「銃剣には見えない銃剣だけじゃあさびしいんでな……椎造に作らせたのよ!」
ガチッ
アレフ−04(「なっ!?」
パンツァーアイゼンがアレフ−04(の腕を掴み取り
抜君(「これで、最後だぁ!!」
ブウンッ
ドイツ語で『銃剣』を意味する銃剣には見えないビームソードを展開、そのままワイヤーを引っ張りアレフ−04(
を引き寄せ……
アレフ−04(「な……」
ズバウウアアッ
袈裟斬り
アレフ−04(「ぐ……ごあああああ!!!?」
ボシュウアアアアッ
……アレフ−04(呆気なく死亡……
一同「……」
抜君(「ハッハッハッハ……」
キ〜〜ンコ〜〜ンカ〜〜ンコ〜〜ン
カ〜〜ンカ〜〜ンキ〜〜ンコ〜〜ン
抜君(「ぬあ!?いつの間に俺様の時間が終わったんだ!?」
……と、言うわけで……无疆(の儕(の使徒、アレフ−04(との死合はこうして終わったのであった……
END
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