外伝辞典
〜あ〜
栄光の十字架(えいこうのろざりお)
ハーケン家を栄光に導いた伝説の十字架。クロコはその恩恵にあやかろうと常日頃持ち歩いている
そうだ。
→クロコ
エレキトロテンペスト(えれきとろてんぺすと)
雷系古代魔法。その莫大な魔導消費により失われた呪文の1つ。雷が豪雨のように一点に降り注ぎ、
相手を完全に砕く
ウラパン(うらぱん)
バグデムがフェーベで見つけ、改良を施した魔獣の片割れ。見た目は赤くて馬鹿でかいハロ。並外れた
再生能力を持つ。炎属性である。そして単体では相手を斃せないと判断した場合、融合して進化する。
ちなみにウラパンとは南方の民族が使っている言葉で『1』を表す。
→バグデム、フェーベ
オコサ(おこさ)
バグデムがフェーベで見つけ、改良を施した魔獣の片割れ。見た目は青くて馬鹿でかいハロ。並外れた
再生能力を持つ。水属性である。そして単体では相手を斃せないと判断した場合、融合して進化する。
ちなみにオコサとは南方の民族が使っている言葉で『2』を表す。
→バグデム、フェーベ
〜か〜
キサカ(きさか)
フェーベの北西に位置する街。
→フェーベ
クロコ・ハーケン(くろこ・は〜けん)
ナユルに住む富豪。先祖はろくでなしだったが栄光の十字架(を手にした事で貴族の仲間入りを果たした
と言う。ジェーンに栄光の十字架(を盗まれた事によって先祖と同じく没落する
→ナユル、栄光の十字架(、ジェーン
ゴーシュ神殿(ご〜しゅしんでん)
マー・ラの森にあるセロの住処。名前の由来はセロ弾きのゴーシュ。無の精霊、セロにはピッタリの
名前だ。(そうか?)
→マー・ラの森、セロ
〜さ〜
シザン(しざん)
フェーベのとある秘密結社。ジェーン、ファイロの手により壊滅する。ちなみにシザン(Sizan)とは
ナチス(Nazis)を逆読みしたものである
→フェーベ、ジェーン、ファイロ
セロ(せろ)
無の精霊。金ぴかな男性の姿をしており、ヤヌス、マー・ラの森にあるゴーシュの神殿に棲んでいる。
ちなみにセロ(cero)とはスペイン語で無を意味する。
→ヤヌス、マー・ラの森、ゴーシュの神殿
ソニックスパーク(そにっくすぱ〜く)
雷系魔法。電気を帯びた刃を無数に解き放ち近くにいるもの全部を感電させる
〜た〜
脱魔(だつま)
紅い眼を持つことで有名なブラッディ・アイズだが誰しも紅い眼を持つことを望んでいない。その
望みが極限まで達したとき、ソーサロードの持ちうる魔力と引き換えに紅い眼を失う現象
→ブラッディ・アイズ、ソーサロード
ドゥ・シッター(どぅ・しった〜)
かつてヤヌスで名を馳せた伝説の怪盗。名前の元ネタはドウ・シッター効果から。
→ヤヌス
〜な〜
ナユル(なゆる)
ビョートにやや近い街。
→ビョート
〜は〜
バッフルディープブルー(ばっふるでぃ〜ぷぶる〜)
水系古代魔法。その莫大な魔導消費により失われた呪文の1つ。全てを飲み込む蒼き水を放ち、相手を
吹き飛ばす
ヘリック・プラチナン(へりっく・ぷらちなん)
フェーベ1の賞金稼ぎ。古今東西あらゆる犯罪者を皆殺しにして依頼を全うさせたと言う伝説を
持つ男。その実ただ殺人が好きなだけのコソ泥シザンのリーダー。名前の元ネタはベック・ゴールド
だったりする。
→フェーベ、シザン
〜ま〜
マー・ラの森(ま〜・らのもり)
ヤヌスの南西を覆う森。セロが棲んでいることで有名。
→ヤヌス、セロ
マーク(ま〜く)
クロコ家の執事。かなりの毒舌家である。クロコが没落した後、その毒舌でデビューする。
→クロコ
〜や〜
ヤヌソライト(やぬそらいと)
現在世界のどこを探しても発掘することの出来ないという幻の宝石。燃えるような赤は人々と魅了する
という。ワジ教会のステンドグラスにはめ込まれているのをジェーンが発見、取ろうとした矢先に
出てきたファイロ、バレオスにぶつかり、飛んでいき、ゴーシュ神殿で転寝をしていたセロに当たる。
眠りを妨害されたセロは怒りのあまりヤヌソライトを粉々に破壊してしまったため結局、この宝石は
消滅してしまった。
→ワジ教会、ジェーン、ファイロ、バレオス、ゴーシュ神殿、セロ
〜ら〜
ラス(らす)
オコサとウラパンとが融合して進化した姿。もともとが馬鹿でかいハロのような姿なのに融合、進化
した後の姿は人型・・・ちなみにラスとは南方の民族が使っている言葉で『6以上』を表す。結局
ジェーンに斃される。
→オコサ、ウラパン、ジェーン
〜わ・を・ん〜
ワジ教会(わじきょうかい)
マー・ラの森の奥深くにあるという寂れた教会。何でもかつてヤヌスで名を馳せた伝説の怪盗、
ドゥ・シッターが残した隠し財宝があるという。かなり老朽化が進んでいるが、ステンドグラス
だけは健在。
→マー・ラの森、ヤヌス、ドゥ・シッター
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