Eighter -Extra Voyage-
32nder 〜死陸と呪いの聖剣 B〜
#3
天四斗(、Eighter本部
バムッ
惑星死陸(「た、頼む……俺の……呪いを……解い……て」
ドダアンッ
突如Eighter本部へ殴りこむなり倒れ込む死陸(
百鬼あろえ「あ……あなたは……」
驚愕のあろえ……しかし、その後、首をかしげ……
あろえ「……誰!?」
一同「うぉい!」
※まぁ、漆黒の撃力(と死合ったのはEighterの一部ですし……
死陸(「た……頼む……金は……いくらでも出す……足りなかったら体で払う!!だから……この……俺にかかった
呪いを解除してくれ!!!」
雨水朧(「漢が『体で払う』なんて……女ならともかく……」
一同「ちょっと待て……朧(……」
何を考えているのかしらねぇ……という朧(に、一行も、お前も同じだよ!と突っ込む……
と、そこへ……
白拍子かなり「オ〜〜〜〜ッホッホッホッホッホ!!無様ねぇ!惑星死陸(!」
女王様、かなりのご登場。
死陸(「あ……あんたは……」
かなりを見上げつつ、死陸(が声を出す
地に這い蹲(っている状態からかなりを見上げる
かなり「ああん……!?何覗いてんのよ!このヘンタイが!」
ガスッ
そして、ハイヒールの一撃
死陸(「のごうぅ!!?」
更にぐりぐりっとねじ込む
死陸(「あがががが!!!?」
一同「いや、アンタはスカートじゃなく、ズボンはいているだろうが!!!」
……一同、渾身の突っ込みであった……
で、話は進み……
あろえ「で、呪いを……」
かなり「分かってる。つまり、その呪いをもっと強力なものにしてほしいと……」
死陸(「違ぁ〜〜〜う!!う……ぐおおああ!!?」
叫び、そして悶える死陸(
※叫ぶと叫ぶだけ、呪いが体に響くのです……ちなみに、かなりはそれを分かって態とやってます。確信犯です。
かなり「はぁ〜〜〜」
そして……溜息をつくかなり
白拍子かれん「……姉さん?」
かなり「いいこと……いくらかんな以上の運を持つ私だってできないことはあるのよ……例えば……いけ好かない
奴を助けるとか、虫の居所の悪い時の依頼とか、かれんのお願いとか……」
かれん「ちょ、それ、全部自己チューな展開じゃないですか……ってか私の個人名が入っていたような気がしたん
だけど!」
ぬけぬけっと言いだすかなりにかれんが突っ込んでみる
かなり「ああ?文句ある!!?」
かれん「いえ、ありません……」
……そして、力関係で言えばかれんはかなりに逆らえるはずがなかったのであった……
※ちなみに、かれんはかなりの他にも親とか、かんなにも逆らえない……のですが……今は割愛。
#4
死陸(「きっ……貴様らのコントを見にきたわけじゃねぇ!!!俺は……俺にかかった呪いをどうにかしてほしいん
だよ!!」
かなり「……あ〜〜、まぁ、アレねぇ……選択肢は……2つほどあるんだけど……」
死陸(「何!?本当か!!?」
かなりから差し出された光明に目を輝かせる死陸(
かれん(なんだかんだいって助けるのね……)
かなり「1つ。この先延々と苦しむよりも、ここで安らかなる死を迎えること……」
一同「はい!?」
しかし、差しのべられた光明は地獄への一本道であった……
朧((そ、それって……呪いは絶対に解けないってことの……暗喩じゃないんですか!?)
死陸(「……で……もう……1つとは……?」
かなり「かつて、その剣を手にした伝説のマゾ勇者、ジーゲキのように真性のマゾになる」
一同「……」
死陸(「って待て!解けないのかよッ!!!」
残酷すぎる真実に死陸(は……崩れ落ちる……
朧(「……」
ご愁傷様ですね……と朧(……
死陸(「クッ……」
バタムッ
ツカツカツカツカ……
かくて、死陸(は決意を胸に……Eighter本部を去っていく
※ちなみに、マゾになる覚悟を決めたのではなく、苦しみながら生きていくことを決めたのです。
かなり「さて、もう一つ方法があるんだけど……」
一同「え!?まだあるの!?」
ってか、死陸(、もう帰っちゃったよ……と一行
かれん「ちょ、姉さん……さっき、方法は2つしかないって言わなかった!?」
かなり「ああん!?私は『2つほどある』とは言ったけど、『2つしかない』なんて言ってないわよ!」
一同「アンタは鬼かッ!!」
オ〜〜〜ッホッホッホ、死陸(が早とちりして去っていったのが悪いのよ!とかなり……
朧(「……で、一応聞いておくと……その方法って……?」
かなり「死覇魂咒魄怨爪(を破壊すること……そうすれば呪いは解けるわ」
朧(「え!?そんな簡単なことなの!?」
かなり「んふふふ……ただし、死覇魂咒魄怨爪(に受けたダメージは所持者へフィードバックするのよ……」
一同「はい!!?」
トンでもないセリフが聞こえ、一同唖然……
かれん「……あの……それって……もしかして……」
かなり「ええ、もしかしたら、死覇魂咒魄怨爪(を破壊したとき、フィードバックしたダメージで死亡するかもしれ
ないってこと……」
一同「……」
……かくて、死陸(はやっぱり、今後も呪いと一緒に歩んでいかなくてはならなくなったそうな……
END
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