Eighter -Extra Voyage-
27ther 〜とある兄弟の料理 B〜
#3
『兄さんは間違っている!』兄の非行を正すのかと思いきや兄とは違うがやはり非行に走る弟。
その名は未知葉呂九四郎……今、2人が出会ったことにより地獄が始まる……?
未知葉呂(九三郎「まずは軽くウォーミングアップだ!」
未知葉呂(九四郎「おおう!!!」
2人の殺人料理人にとって……警官一同はかっこうの餌食でしかない
ドッ
言うなり警官隊に襲い掛かる2人
警官「た……逮捕!!全力死守ぅうう!!」
九三郎「ファ〜〜〜〜ッハッハッハ!!!血外亡斃(!!」
九四郎「ど〜〜〜〜あああああ!!!屠魔屠獣過(!」
ズドバシュアアアザシュアアザバババァアアッ
一同「おごえあああああ!!!!?」
だが……2人の殺人料理人に敵うはずもなく、警官一行は直ちに肉片へと変えられてしまう……
辺り一面血の池地獄……
九三郎「ハッハッハッハハハ!!」
九四郎「へへへ……」
そのまま、笑う2人……
九三郎「さぁて……はじめるとするか……」
そして、今、殺人料理人兄弟の死合が始まる……
九四郎「兄さん……兄さんは俺には勝てないよ……」
九三郎「ほおう?」
九四郎「なぜならこの巨大包丁!」
ビシイッ
巨大な鉾のような包丁を見せる
九四郎「ククク……このK百合真式(はねぇ、兄さん……兄さんのK百合零式(をコピーして改良を施した包丁……故
に兄さんのK百合参式(と同等かそれ以上なんだよ!」
巨大な鉾槍包丁・K百合真式(を手に嬉々として語る九四郎
九三郎「コピーの改良!?ハン……何を言う!?コピーがオリジナルに敵うわけないだろ!!」
所詮、コピーはコピーだ……と九三郎は斬って捨てる……
九四郎「どうかな?ダ○○○○○○○ーはオリジナル以上の力を持ち、ザ○○○ズを壊滅寸前まで追い込んだと聞
く……他にもラケルタ・ビームサーベルはオリジナルを超えたコピーとして有名だと言う……」
※ちなみに、『ダ○○○○○○○ー』だの『ザ○○○ズ』だのの伏字で分かるヤツがいたら知りたい……
九三郎「ハッ……しょせんそんなものはアニメの話!それになぁ、モノに頼っているようじゃあ2流だな」
九四郎「2流かどうか、その身で思い知れ!!」
……話し合いは終わりだ……ここからは……果たし合いの時間!
※『死合が始まる』……から本当に開始するまでちょっと時間があったんですが……2人は有無を言わさず飛び込
む人じゃないんですね……(をいをい……)
#4
九三郎「ハッ!刺紋(の魔離涅(!!」
ズガガガガガッ
九四郎「うおおお!!炎殺陣(の刈八千代(」
ガガガガガガッ
すさまじい刺突の九三郎に炎の斬撃で応戦する九四郎
九三郎「ぬううう……」
九四郎「はあああ!!!」
ザザッ
すぐさま距離を置き、更に間髪いれずに次の料理を繰り出す
ドダダンッ
九三郎「痕火蛇咒(!」
九四郎「峰数殺涅(!」
ドオオオオッ
炎の刃で出来た蛇が九四郎を襲い、九四郎は九四郎で包丁を回転させてその蛇を穿つ
バシュッ
ビシイッ
九三郎、九四郎「ぬ……ぬうう……」
互いに多少ダメージを負わすことが出来るが、決め手には程遠い……
九三郎「ぬおおおお!!!人間の愚羅施(!」
九四郎「ハアアアア!!火手殺代寝咒(!」
ドドッ
脊髄を狙う斬撃を繰り出す九三郎に神経組織を焼き潰す刃を繰り出す九四郎……
ギギイイインッ
そのまま組み合う
九三郎、九四郎「うおおおおおおおお!!!!」
ギリギリギリギリギリギリギリギリッ
両者……一歩も引かず……
九三郎「ハアッ」
バギャインッ
九四郎「はっ!?」
K百合真式ごとK百合参式を空中に投げ飛ばす九三郎。一瞬だけ呆気にとられる九四郎だが……それは戦場では
命取りとなる……
九三郎「暗殺包丁」
ジャキンッ
隠し持っていたデリンジャーを出すかのごとく袖口から小さな包丁が飛び出す
九四郎「ぬ……おおおおお!!!無崩俎板(」
ガイインッ
咄嗟に常備していた俎板でガードを行う九四郎
ドザスッ
ザスッ
そして……飛ばした2人の包丁が近くに突き刺さる
九三郎「……フフフ……」
九四郎「フハハハハハハ……」
九三郎、九四郎「ハァ〜〜〜〜〜ッハッハッハッハッハ!!!」
そのまま、微動だにしなかった両者……そして、高らかに笑う……
九四郎「確かに、兄さんも……そして他にも必要な人間はいるみたいだね……」
九三郎「フフフ……そういうことだ!」
九三郎、九四郎「フフフ……フフフ……フハァ〜〜〜〜ッハッハッハッハッハ!!!」
……って和解かよおおおおお!!?
※ちなみに……九太郎と九次郎を殺したある殺人料理人ってのは……九四郎です。(え〜!?)
……こうして、このフザけた勝負は幕を閉じたのであった……そう、殺人料理人兄弟の凶行はまだまだ続く
……それはもはや、誰にも止められないの……かもしんない。(マテ!止めろよ!誰か!!)
END
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